专利摘要:

公开号:WO1985002638A1
申请号:PCT/JP1984/000571
申请日:1984-11-30
公开日:1985-06-20
发明作者:Junji Ogawa
申请人:Junji Ogawa;
IPC主号:E02F9-00
专利说明:
[0001] 明 細 ア タ ッ チ メ ン ト の連結模' 技術分野
[0002] 本発明は土木機械の本体アー ム と バケ ツ ト 等のァ タ ツ チメ ン ト を ビ ン孔と ビ ンを介 して摇動自在に枢着す る連結機構の改良に関 し、 詳細にはシム等の環状板部 材を嵌装 したフ ラ ン 'ク付き スを用いる こ と に よ ] 同 —のァタ ツ チ メ ン ト を横幅及び ピ ン孔の径の異 る種 種のア ー ム に共通に適用でき る よ う に したァ タ ツ チ メ ン ト の連結機構に関する。
[0003] 背景技術
[0004] —般にバケ ツ ト 等のア タ ッ チ メ ン ト を着脱 自在に枢 着する土木機械の本体アー ムは各メ 一力に よ つて横幅 及び ビ ン孔の径が若干異 つ ている。 このため、 同一 ア タ ッ チ メ ン ト の ス テ ィ を機種の異る る ア ー ム に連結 する場合に取付不能 と っ た 、 連結部の不適合で部 材を損傷させる ¾ どの不都合があっ た。 特に、 近年同 —ァタ ツ チメ ン ト を機種の異 ¾る土木機械本体の使用 者に賃貸する よ う る場合どのメ 一 力 の本体ア ー ム に も 共通に適合でき る よ う ¾ ア タ ッ チ メ ン ト の連結機構が 必要と なる。
[0005] この種の連結機構と して特公昭 5 8 - 3 2 2 5 0 号の よ う に小径軸部 と大径部を有する プ ッ シ ュ を有 し、 小 径軸部の壁厚で ピ ン と ピ ン孔間の隙間を補完 し、 且つ 大径部の横幅でア ー ム と ァ タ ツ チ メ ン ト の ス テ ィ との 隙間を補完する よ う に した違結機檮が知 られている。
[0006] しか し ¾力 ら、 上記公知例の よ う に大径部を固定の 寸法に一体形成したブ ッ シ ュ を用いる場合には ス テ ィ 間の内幅と アー ム の幅が異る る ごと に、 その間隙に対 応する長さの大径部を有する プ ッ シ ュ が必要 と ] 、 従って、 あ らか じめ多種類のブ ッ シ ュ を用意 しておか るければ ら い。
[0007] 本発明はこの問題の解消を 目的 とする も の で、 フ ラ ン ジ付き ボス と こ の ボ ス の軸体部に着脱自在に嵌装さ れる シ ム等の環状部材を用いる こ とに よ ]) 、 取付幅の 異なる多種類のアー ム と ァ タ ツ チ メ ン ト に一個の ス を共通に使用でき る よ う に した違結機構を提供する も のである。
[0008] 発明の開示
[0009] 即ち、 本発明は連結用 ヒ。 ン に フ ラ ン ジ付き ボ スを嵌 合する と と も に該 スの外周に複数の環状板部材を所 望厚さ に嵌装し、 フ ラ ン と環状部材の厚みでス テ ィ と ア ー ム の間隙を補完 し、 ボス の筒体壁厚で ビ ン と ビ ン 孔の間の間隙を補完する よ う に したも のであ ]5 、 か く してボ ス と 環状板部材を選択的に組み合せる こ とに よ !) 同一のァタ ツ チメ ン ト を檨種の異 ¾ る ア ー ム に整 合状態に結合でき る よ う に した。
[0010] 図面の簡単 説明 第 1 図はアー ム と ア タ ッ チ メ ン ト の取付外観図、 第 2 図は本発明に用いる ボ ス と環状板部材の組付説明図、 - 第 3 図は本発明の好ま しい実施例を示すも ので第 1 図 の m-in線断面図、 第 4 図は第 3 図実施例の連結部組付 説明図、 第 5 図は本発明の他の実施例に よ る第 4 図相 当図である。
[0011] 発明を実施するための最良の形態
[0012] 以下、 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 第 1 図におい て、 1 は図示 しるい土木機械に連結さ れている本体ア ー ム 、 2 は該本体ア ー ム 1 の先端に ヒ。 ン 3 を介 して回動自在に枢着される ァタ ツ チメ ン ト で あ っ て、 図の例では掘削用バケ ツ ト を示 している。 尚、 図中 4 , 5 は作動シ リ ン ダ 6 に よ っ て ア タ ッ チ メ ン ト を回動させる リ ン ク である。
[0013] 第 3 図乃至第 5 図に示す よ う にァ タ ツ チメ ン ト 2 は 上部に一定間隔を も つ て固着 した左右一対のス テ ィ 7 , 7 を有 し、 該ス テ ィ 7 に形成 した ビ ン孔 7'をアー ム 1 先端の連結孔 1'に対向させ ヒ。 ン 3 を通 して摇動 自在に 連結される も のである。
[0014] こ の よ う な 、 本体ア ー ム と ア タ ッ チ メ ン ト の連結機 構において、 本発明は、 ス テ ィ 7 , 7 の内幅と ア ー ム 1 の横幅間及びア ー ム 1 の ヒ。 ン孔 ま たはス テ ィ 7 の ビ ン孔 7'の径 と ビ ン 3 の径と の間の隙間に よ 、 ァタ ツ チ メ ン ト と アー ム の連結部がフ ィ ッ ト し い場合に、 フ ラ ン ヅ付き ス 8 と この ス 8 の中空筒体部 8 a に 外嵌す.る シ ム 、 ヮ ッ シ ャ 等の比較的薄い環状板部林 9 に よ って、 ビ ン 3 と ビ ン孔 7' ( ま たは 1' ) 間及びス テ ィ 7 , 7 の内幅と ァー ム幅の間の間隙を埋め、 これに よ ] j アー ム 1 とァタ ツ チメ ン ト 2 の連結部を整合させ る よ う に したも のである
[0015] 詳細には第 2 図の よ う に一端にフ ラ ン ジ 8 b を有す る金属等の丈夫 材質か らるる ボ ス 8 の中空筒体部 8a の外周に、 同様の材質か らるる所定枚数の前記環状板 部材 9 をその中心穴 9'を介して着脱自在に嵌合し、 第 4 図の よ う に これを ス 8 のフ ラ ン ジ 8 b 内側面に当 接 して所定幅の板材層を形成する。
[0016] ス 8 は筒体部 8 a の壁厚を種々 の寸法に形成して おき 、 適用する ス テ ィ 7 の ヒ。 ン孔 7' ( ま たはア ー ム ヒ。 ン孔 1' ) と これに揷入される ピ ン 3 と の間の隙間を補 完するのに適当 ¾壁厚のボ スを選択して使用する。
[0017] 環状板部材 9 は、 その全体の厚み と左右一対の ス フ ラ ン ジ 8 b で ス テ ィ 7 , 7 間の内幅と この間に ピ ン 3 を介して連結される ア ー ム 1 の横幅との間隙を補完 する よ う に適当な枚数を嵌装する。
[0018] この よ う に、 環状板部材 9 を着脱自在に嵌合 した一 対のボ ス 8 の中空筒体部 8 a をァタ ツ チ メ ン ト の ス テ ィ 7 に形成されている ビ ン孔 7'、 も し く はア ー ム 1 の ヒ。 ン孔 1'に嵌入 し、 スティ 7 と アー ム 1 のそれぞれの ビ ン孔を心合せして両 ピ ン孔 7' , 1'を通 して ヒ。 ン 3 を 貫入し、 アー ム 1 と ァタ ツ チ メ ン ト 2 を連結する。 第 3 図及び第 4 図は ス テ ィ 7 の ビ ン 孔 7'がア ー ム 1 の ヒ。 ン孔 Γよ ] も 太き い場合に、 ア ー ム の ビ ン孔 1'に 適合する ビ ン 3 で連結する実施例であ っ て、 この場合 はボス 8 の筒体部 8 a を ス テ ィ 7 の ビ ン孔 7'に嵌入す る 。 他方、 ア ー ム 1 の ビ ン孔 1 'がス テ ィ 7 の ビ ン孔 7' よ も 大き い場合には第 5 図の よ う にボ ス 8 の筒体部 8 a を アー ム 1 の ビ ン孔 1 'に嵌入 して連結する。
[0019] 尚、 本発明を適用するァタ ツ チメ ン ト は どの機種の ア ー ム に も連結でき る よ う にア タ ッ チ メ ン ト 2 の ス テ ィ 7 , 7 間の内幅及び各スティ 7 の ピ ン孔 7'は予め比 較的大き めに形成 してお く のが望ま しい。
[0020] 産業上の利用可能性
[0021] 以上の よ う に、 本発明はア ー ム と ア タ ッ チ メ ン ト を シ ム等の環状板部材を着脱自在に嵌装 したフ ラ ン ヅ付 き ボ スを介して連結 し、 ステ ィ 幅 と アー ム幅の寸法差 に よ つ て生ずる間隙を環状板部材の増減に よ つ て整合 し、 ま た、 ビ ン と ピ ン孔の径寸法差を ボ ス の筒体壁厚 で補完する よ う に構成 してあるので寸'法規格の異るる 多機種のアームに同一のアタ ッ チ メ ン ト を フ ィ ッ ト さ せて連結する こ と ができ る。
[0022] 特に、 本発明では着脱自在の環状板部材で連結部の 幅整合ができ るので、 従来の よ う に フ ラ ン ヅ幅を異に する多種類のボ スを用意する必要がな く j? 、 経済的 である。 従っ てア タ ッ チ メ ン ト の リ ー スやレ ン タ ルに 際 し部品が少る く て済み、 且つ機械の稼働率を著 し く 向上させる こ とができ る と と も に、 磨耗した場合の メ ン テ ナ ン ス が容易であるか ら、 違結部を常に整合状 態に保持でき る効果がある。
权利要求:
Claimsの
(1) 土工機械の本体ア ー ム の先端部 と ア タ ッ チ メ ン ト の ス テ ィ を ビ ン と ビ ン孔を介 して回動自在に枢着する ァ タ ッ チ メ ン ト の連結機構におい て 、 左右一対のス テ ィ 7 , 7 と このステ ィ 7 , 7 間に嵌装されるア ー ム の 請
各 ヒ。 ン 孔 7' , 1'を貫通する ピ ン 3 と、 ビ ン 1 の外周面 に着脱 自在に嵌合され求る フ ラ ン 'ゾ 8 b 付き ボ ス 8 と、 該ボ ス 8 の中空筒体部 8 a の外周面に着脱 自在に嵌合 される複数個の環状板部材 9 と を有 し、 ポ、 ス 8 の フ ラ ン ヅ 8 b と該 ポ、 ス 8 に篏合 した環状板部材 9 の厚みで アー ム 1 と ス テ ィ 7 の間の間隙を回転可能に補完する と と も に、 ボ ス 8 の筒体部 8 a の壁厚で連結部の ビ ン 3 と ピ ン孔間の間隙を回転可能に補完する こ と を特徵 とする ァ タ ツ チ メ ン 卜 の連結機構。
(2) ビ ン 3 に嵌合 したボ ス 8 の筒体部 8 a を ス テ ィ 7 の ビ ン孔 7'に嵌合させた請求の範囲第 1 項記載のァ タ ツ チ メ ン ト 違結機構。
(3) ビ ン 3 に嵌合 したボ ス 8 の筒体部 8 a をアー ム 1 の ピ ン孔 1'に嵌合させた請求の範囲第 1 項記載のァ タ ツ チ メ ン ト 連結機構。
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同族专利:
公开号 | 公开日
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1985-06-20| AK| Designated states|Designated state(s): KR US |
1985-06-20| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): AT BE CH DE FR GB LU NL SE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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